笑って泣いて!誰かの人生に寄り添う仕事
ヘルパーストーリーvol.24
丹後福祉Mさん さん
- ヘルパー経験年数:
- 役職:
- ヘルパー
- 得意な介護:
ご利用者様の生活の一部になる
私にとっての訪問介護の魅力は、その方の生活の支えの一部分になれているということです。
ご利用者様が在宅での生活を継続する為に必要とされる支援を行う事で、在宅での生活を続けたいという希望を叶えられる。少しでもそのお手伝いができる事が魅力であり、やりがいだと感じます。
日々の生活の中での悩みや課題に寄り添い、一緒に解決する道を探せるのも訪問介護の面白い所だと思います。些細な変化などに気付き、適切な医療へ繋げる大切な役割だと感じています。
また、ご利用者様のプライベートな部分に触れるということはやはり信頼関係なくしては成り立つことはできません。はじめはぎこちなかった関係性もゆっくりと時間をかけてその方を知っていく。その方に合わせた援助を続けていくにつれて、徐々に信頼関係も芽生えてきます。そこもヘルパーとしての喜び、そして醍醐味だと感じています。
人生最後のお手伝い。ターミナルケアに関与する事もあり、ご本人だけではなく、ご家族様の気持ちにも寄り添い、ご本人らしい最期を迎えていただくお手伝いをさせていただく現場では、ヘルパーとして何ができるか、なにができたかと自問自答する大きな機会となり、自分を見つめ直すきっかけになったこともあります。