笑って泣いて!誰かの人生に寄り添う仕事
ヘルパーストーリー

ヘルパーストーリーvol.18

ラポール八木居宅介護支援センターN.N さん

ヘルパー経験年数:
役職:
得意な介護:

「長く続けられる仕事」

ホールヘルパーになって2年半です。子供が小学生になったのを機に資格を取り、面接の際、短時間・週に数日で働きたいなら、施設勤務よりヘルパーの方が時間の融通が利いて働きやすいのではないか、と勧められたのがきっかけです。

 ヘルパーになってみてまず感じたのは、普段からしている掃除洗濯などの家事援助が仕事になるのはいいな、ということでした。利用者さんの生活をじかに手助けするやりがいを感じられます。入浴などの身体介助は最初のころは本当に緊張しましたが、わからないことや困ったことは、その都度サ責や先輩ヘルパーに相談して解決したり、試行錯誤しています。同じ方に何人ものヘルパーが日替わりで関わることが多いので、心強いです。

 また、30分から1時間のサービスの中で、お一人の利用者さんにじっくり向き合えるところも、自分の性格に合っているように感じています。

 

 いつでも笑顔で感謝される仕事、ということはなく、利用者さんの心身の不調からくる辛さ、不安や悲しみの感情に触れることも多いです。それだけに、お話が弾んで一緒に笑いあったり、喜んでいただけたときはとても嬉しいです。利用者さんから、人生について学ばせてもらうことも多く、特に若いころの車や、機械もあまりなかった時代の生活や食べ物、仕事の話を聞かせていただいたりするのが好きです。

 まだまだ勉強中ですが、仕事を始めたころ、先輩のヘルパーにかけていただいた「長く続けられる仕事ですよ」という言葉を胸に、これからも頑張ります。