笑って泣いて!誰かの人生に寄り添う仕事
ヘルパーストーリー

ヘルパーストーリーvol.2

長老苑在宅介護支援センター 訪問介護事業所大田 智子 さん

ヘルパー経験年数:
12年
役職:
得意な介護:

訪問は、笑顔で始まるように心がけています

「おはようございます、ヘルパーです」

「こんにちは、ヘルパーです」

利用者さんのお宅の玄関の戸を開けさせてもらう時に、笑顔で声をかけることを毎回心がけています。

決められた時間のなかで、利用者さんと話しながらいつもと同じ様に元気にされているか、体調などの変化はないかその日の様子を見ながら、掃除・洗濯・調理などの仕事をすすめます。

「待っとった」「ありがとう」「また来てや」の言葉がなにより嬉しい一言です。

ご利用者さんは、昔の話や好きなことの話をされるときは生き生きとした表情になられ、笑顔も見られます。

その笑顔から、私もまた元気をもらうことができています。

大切にしている想い

ヘルパー同士のコミュニケーションが大切なので、この職場では一緒に食事に行くなど交流ができています。

笑顔いっぱいの楽しい職場です。小さなことでも言葉で伝えることで、情報を共有でき信頼関係よりも強まり、よりよいサービスにつながっていると思います。

理想のヘルパーさん

この仕事を始めて10年になりますが、まだまだと思うことがあり、先輩ヘルパーさん・後輩ヘルパーさんの良いところをどんどん取り込み、いつもご利用者さん主体であることを忘れず自分の五感を使って、利用者さんの情報を収集し、介護に役立て安心して在宅生活が送れるように、手助けができればと思っています。