1月7日、「きょうとこどもの城づくりフォーラム」」を亀岡市のガレリア亀岡で開催し、子どもの居場所づくりに取り組む団体や住民、民生児童委員協議会、行政、社協等から約100名が参加しました。
基調講演では、藤の木セカンドハウス代表理事の山内忠敏氏から「子どもの笑顔が地域を育む」について、京都府スクールソーシャルワーカーの西村木綿子氏から「学校現場からみえる子どもの生きづらさと学校・地域の役割」について講演をいただきました。
その後、地元南丹地域からNPO亀岡人権交流センター理事長の杜恵美子氏、みんなのTERAKOYAおおいがわ代表の國府美紀氏、たんぽぽ広場代表の稲葉瑠美氏から、地域性や個性を生かした活動紹介や実践報告、地元社会福祉協議会職員のコメントがあり、各々の熱い思いと懸命な実践に共感が広がりました。
地域ぐるみで子どもの居場所づくりをする重要性と、社協をはじめとする関係機関や実践団体が横のつながりを深めることの重要性を確認する貴重な機会となりました。