つながり・つなぐ相談支援力向上研修 ~“私だったらどうだろう”ケースメソッドで学ぶ多職種連携~
令和7年3月4日(火)10:30~16:00
相談援助の基本姿勢とともに多機関協働による事例検討の視点や方法について学ぶことを目的として開催した本研修は、包括的な支援体制の構築に向けた相談窓口等の行政機関職員、社会福祉協議会職員、支援関係機関等の職員14名に御参加いただきました。
同志社大学社会学部社会福祉学科野村裕美教授をお招きし、実際の多職種連携の在り方を紐解きながら、グループでの演習を中心に3つの事例検討方法を学びました。
各支援機関をザルに例え、ザル(層)ができるだけ多く重なることで、ザルからこぼれ落ちる困りごとが減っていくこと、それこそが多職種連携の前提であり意義であることを踏まえ御講義いただきました。
受講者からは「様々な”ザル”に参画し、単なる情報提供ではなく情報の質を向上することが大切だということが分かりとても勉強になりました。」「多職種連携について事例を通して”すごい”と思うことが沢山あり、少しずつ現場での支援に活かしていきたいと思いました。事例 検討会の方法も非常に参考になりました。」といった声をいただきました。
包括的な支援体制の構築に向けて、現場からの働きかけの一助となるよう企画した本研修は、支援者の支援にもつながるものになったのではないかと企画担当者一同感じております。
次年度も引き続き、現場に寄り添った後方支援を展開していきます。

