子どもたちに食事の提供を行う「子ども食堂」や「子どもの居場所」などの実施団体に安定的に食品を提供しようと,2018年3月に京都府が設立しました。京都府社会福祉協議会が食品提供に関する相談や受付,食品提供者と子ども食堂等運営団体とのマッチングなどの業務を受託しています。
まだ食べられるのに,様々な理由で販売できなくなった食品(季節商品や販売期間終了など)がありましたら,下記の手順をご確認のうえ,お申し込みをお願いいたします。余った食品を有効に活かす方法にもつながります。
(具体例)
【これまで提供いただいた食品例】
①提供をいただく予定の食品の内容をお知らせいただきます。
→専門の相談員が対応します。(電話;075-252-6299)
(提供食品の種類,数量,賞味期限,保存の方法,主な提供希望先等)
②提供いただく食品を,ご相談のうえ,本センター指定の場所にお届けいただきます。
③本センターが,食品提供先(子ども食堂や居場所づくり団体,関係社会福祉施設等)に応募案内を行い,食品の分配等を調整します。
④子ども食堂団体等が,本センターのほか「一時保管倉庫」を保有する近くの社会福祉法人で受け取ります。
(一部,本センターが希望先へ直送する場合があります。)
子ども食堂等で活用できるものは,受け付けていますので,ご相談ください。
①食品の提供を望まれる団体等は,まずご相談ください。
→専門の相談員が対応します。(電話;075-252-6299)
*初めてご利用の団体,個人の方は本センターに「登録」いただきます。
②随時,提供食品情報及び申込方法を登録されたメールアドレスに案内します。
まずは「きょうとフードセンター」へお気軽にお問合せください。
電話(075)252-6299
本センターから,個人の方への直接の食糧支援は行っていません。
まずは,お近くの生活相談窓口にご相談ください。
(緊急的な食糧支援を必要としていることを申し出てください。)
相談窓口連絡先は,下記のとおりです。
「福祉事務所」(市区町村行政・府保健所)
京都府内(京都市を除く)
京都市内
「生活困窮者自立相談支援機関」
「市区町村社会福祉協議会」
京都府社会福祉協議会は,京都府が実施する「きょうと子どもの城づくり事業」を受託し,子ども食堂や居場所づくりの取組みを進める団体,活動をされている方に支援を行います。
主な支援メニューは次の通りです。