9月9日(土)野田川わーくぱるにて、『-地域の「わ」を拡げよう- ひとづくり まちづくりフォーラム(生活支援体制整備事業)』を開催し、95名の方に参加いただきました。
前半では、講師のさわやか福祉財団の目﨑 智恵子氏から、少子高齢化に伴い今後ますます「支え合い・助け合い活動」が必要になる理由や、全国で行われている活動の事例などをお話しいただきました。
後半からは、活動を始める一歩を踏み出された与謝野町 温江区(区長 西村良久氏)、現在も活動をしておられる岩屋かふぇ(与謝野町/中田隆一氏)、溝尻地域づくり委員会(宮津市/村上光一氏)から実践報告をしていただきました。
それぞれ活動を始めようと思ったきっかけや、活動する・続けるために行ったこと、大変だったこと、今の思いなどをお話しいただきました。皆さん共通して『できない理由を探すより、できる範囲で小さなことから始めることが大事』とのことでした。
本フォーラムが、一人でも多くの住民の方に地域の支え合い活動について知っていただくきっかけとなり、町内に活動がさらに広がる第一歩になれば嬉しいです。
社協では引き続き、試行錯誤しながら地域の支え合いの仕組みづくりを行っていきます!