平成29年5月29日に、宮津青年会議所と与謝野町社会福祉協議会との間で、
災害時における被災者支援や情報共有で連携する協定書を締結しました。
この協定は、災害が発生し 災害ボランティアセンターが立ち上がった場合に、
宮津青年会議所からの人的支援や運営機材の提供をいただく内容になっています。
そして・・・
7月20日(木) みやづ歴史の館にて開催された
"「災害時における協力体制に関する協定書」説明会"(宮津青年会議所主催)へ
行ってきました!
「災害時等における協力体制に関する協定」を締結しました!」
「なぜ社協が『災害ボランティアセンター』を運営するのか?」の説明からスタート。
(答えは「与謝野町災害ボランティアセンター運営指針(PDF)」に掲載しています!)
▲「なぜ地域(地域=行政、社会福祉協議会)との協定が必要なのか」・・・
協定を締結していない場合、「被災者がどんな支援を必要としているのか」、
「どこに届ければいいのか」の把握が難しい・・・(・_・;)
でも・・・!
平常時から地域住民と密接な関係を構築している社協と協定を締結していれば、
災害時に必要としている支援を的確に届けられるからです!!
災害はいつ・どこで発生するかわからない!
「平常時から定期的に防災行事を共同で実施したり、会議を開くなど、
顔の見える関係を構築し、継続していくことが大切です!」
「災害が起きた時の災害ボランティアセンターの運営は、
社協職員だけでは到底できませんので、
宮津青年会議所にいろいろな面でご協力いただきたい。」
与謝野町社会福祉協議会は、
災害発生後に円滑かつ効率的な支援が展開できるよう、
これからも平常時から地域住民のみなさま、町行政、関係機関と協働しながら
災害ボランティアセンターの運営をすすめてまいります。
みなさまのご理解とご協力を賜りますようお願いいたします!