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社協地区支会組織
社協本体と住民を繋ぐ接点として、宮津市14地区すべてに住民主体による社協地区支会を組織していただき、福祉活動に取り組んでいます。
主な構成員は地区によってさまざまですが、自治会長・民生児童委員・老人会・婦人会・公民館・ボランティア等の各種団体で構成されています。
主な活動は次のとおりです。
1)ふれあいサロン活動
地域住民の誰もが気軽に参加し、身近にある会館等を利用して1日を楽しく過ごす仲間づくりや近所付き合い、見守り活動として取り組んでいます。
取り組み内容は、高齢者サロンや子育て中のお母さんと子どもを対象としたサロンなどさまざまな活動が定期的に行われています。
現在、14地区で計54箇所のサロン活動行われています。
2)給食サービス事業
地区の実情に応じて、ひとり暮らしや高齢者世帯などを対象に、支会ごとに年2回程度、給食ボランティアや民生児童委員・地区支会役員の協力を得て、主に手作りのお弁当を届けていただき、見守り活動にも繋げていただきながら実施しています。
3)地域福祉懇談会
年1回、社協と地域住民との意見交換会の場として開催し、社協事業の説明や地域の課題・要望等を聞かせていただいています。
4)その他(支会独自の主な取り組み)
・チャリティーグラウンドゴルフ大会(西部地区)
・視察研修会(中部・東部地区)
・歳末訪問事業(城南部・城東部地区)
・ひとり暮らし老人の集い(栗田地区)
- 当事者組織の支援
(養老二見会)
養老地区のひとり暮らし老人の会です。年1〜2回、福祉バスによるバス遠足等の実施をされ活動をしており、支援をしています。
(宮津市父子福祉会)※ 現在、活動休止中 - ひとり親家庭(父と子)の組織です。平成13年度から活動を開始しており支援をしています。会員は6世帯ですが、年1回の北部5市父子家庭バス遠足や定期的に連絡会を開催し意見交換をしています。
- 宮津市社会福祉大会(隔年開催)
長年、社会福祉に尽くされた方々を広く顕彰するため開催しています。
主な内容は「オープニング」「式典」「記念講演」となっています。