- 宮津市社会福祉協議会 財政健全化・経営安定化計画中間(案)について -
宮津市社会福祉協議会では、次の計画中間(案)について、市民の皆さまからご意見
(パブリックコメント)を募集します。多数のご意見をよろしくお願いいたします。
この計画案に対する意見の募集は終了しました。たくさんのご意見ありがとうございました。
(※ こちらから、中間(案)の詳細を見ることができます)
・「宮津市社会福祉協議会 財政健全化・経営安定化計画中間案」(PDF795KB)
・「参考資料」(PDF952KB)
・「宮津市社協財政健全化・経営安定化計画中間(案)について」チラシ(PDF167KB)
<募集期間> 令和元年10月11日(金) ~ 令和元年11月8日(金)まで
<募集方法> 「宮津市社会福祉協議会財政健全化・経営安定化計画(案)に対する意見」と明記し、氏名、住所、連絡先をご記入のうえ、次の方法で提出してください。
①持参・郵送 〒626-0041
宮津市字鶴賀2109番地の2 (宮津市地域ささえあいセンター内)
社会福祉法人 宮津市社会福祉協議会
②電子メール miyazu294@io.ocn.ne.jp
<問 合 せ> 社会福祉法人 宮津市社会福祉協議会 ( 電話 0772-22-2090 )
- 計画中間(案)の主な内容 -
<計画策定にむけた主な現状と経過>
・超高齢化と地方経済の減速化時代の中、全国の社協財政問題が深刻化しつつある
・宮津市の行財政改革に伴う補助金等の削減、宮津市社協の会費や介護保険収入の
減少により財政悪化
・平成25年度から毎年1,000万円近くの赤字を積立金取崩しの赤字経営。
取崩し額は6,850万円
・10年前に1億1,900万円あった積立金は平成30年度末に5,000万円まで減少、こ
のままでは2~3年で枯渇する危機的な状況
・平成30年度に外部の有識者を含めた財政健全化検討委員会を立上げ、赤字経営の
要因分析や経営改革等について議論を行い、基本方針は次のとおり
<基本方針>
◆ 令和2年度以降、3年以内に積立金の取崩しがない財政収支構造を目指す
・社協の法人経営に必要な運営経費は、原則的に税金で対応(補助金原則)
・行政計画に基づく福祉施策の執行は契約原則で行い、自主財源と受託業務が曖昧な
業務の見直し
・人件費抑制、役員報酬見直し、経費削減、助成金見直しなど経営合理化
・令和2年度から、社協会費の改定(普通会費800円から1,000円に引上げ)
・赤字の自主事業は廃止の方向で見直し、社会的ニーズが高い事業は経営の観点から
あり方を検討
宮津市社協では、基本方針をもとに財政健全化や経営の安定化を目指し遂行します。
<閲覧方法> ※ この中間(案)は、次の方法で見ることができます。
①宮津市社会福祉協議会のホームページ及びフェイスブックページに公開
②宮津市社会福祉協議会、宮津市、宮津市内各地区公民館(宮津市地区連絡所)、
宮津市自治自連合協議会ほか関係団体には、紙媒体で設置及び配布