本郷ニコニコ会の皆さんが、サロンで古切手の整理のボランティア活動をして下さいました。この1年間収集のボランティアさんが社協へ届けて下さったり、各自で集めて下さっていた切手をまわり、1cmくらい残して切っていきます。
ニコニコ会では、高齢者の方達も社会の役に立っていると感じてもらえるようにと、ボランティア活動をサロン予定に取り入れて下さっています。ボランティア活動なのですが、「この切手珍しいなぁ」「消印が○年になってるわ。この頃は~やったなぁ」と皆さん楽しんでおられました。慣れた手つきで、はさみを動かされ1時間半程で、870gの切手が整理できました。
今回は「NPO法人 誕生日ありがとう運動本部」に送らせて頂きました。切手はさらに分類・整理され、美しい切手しおりなどによみがえり、福祉の店やバザーなどで販売されます。売上金は、知力ハンディキャップの問題の社会啓発資金となります。