ボランティア・福祉教育・担い手づくり
9月21日(木)保健福祉センター機能訓練室にて、「ご近所支えあい講座」の第二回目を開催しました。今回のテーマは「健康」です!昨年度、大人気だった講師の名張スタジオ村フィットネスインストラクター陶山美佐さんに再度お越しいただき、参加者のみなさんとともに〈元気に健康寿命を延ばすためのフレイル予防体操〉をしました。参加者の口コミのお力で、22名もの方に参加をしていただくことが出来ました!喝采やブルーライトヨコハマ等の音楽に合わせて身体を動かし、途中では脳トレも取り入れた体操など、時間いっぱい笑顔いっぱいの時間を参加者のみなさんと一緒に過ごすことができました。なかなか普段、意識していないと動かせない股関節や腰、背中の体操もしましたよ〜。陶山先生お手製の家で簡単にできる体操のプリントもいただきました。ありがとうございます!参加者からは「とっても楽しかった!」との声をたくさんいただきました。また21日は世界アルツハイマーデーとのこともあり、認知症の啓発活動もあわせて実施しました。
9月14日(木)、保健福祉センター機能訓練室で「ご近所支えあい講座」を開催しました。今年度は、地域福祉活動計画アンケートで関心が高かった内容で企画しました。第一段は「村タク」と「支えあい」です。21名の方に参加していただくことができました。
はじめに南山城村役場総務財政課の関口主任より「公共交通の活用で、行き活き暮らせる村づくり~村タク利用で気軽にお出かけ~」と題し、お話をいただきました。参加者からは、車いすを利用されている方の乗車や休日の運行についての質問が出されました。
参加者のみなさんと一緒に3つのテーブルに分けて<助け合い体験ゲーム>をしました。このゲームは、困りごとを書いてある60枚のカードから、自分の困りごとを3枚選んでもらい、「だれかこの困りごとを助けてくれませんか?」と他の参加者に交渉し、解決するゲームで、「草むしり」や「通院や買い物の送迎」等の実際の困りごとがたくさん出されていました。
そして、グループ内で話し合い、「私もだれかに助けてもらわなあかんわ~」「この内容やったら手伝えるわ!」との会話や参加者同士のやりとりも楽しまれていました。ゲームを通して、自分の困りごとが他の方の困りごとでもあり、お互いに助け合わないと、という気持ちが大切なことを学ぶ機会になりました。
また「村タクについて文章より言葉で伝えてもらったら大変良く分かった」「村タクを一度利用してみたい」「助けてほしいこと、助けてあげれそうなことが自分でも考え直すことができて良かったです」等、たくさんの感想をいただきました。
8月25日(木)、保健福祉センター会議室で感染対策をしながら「ご近所支えあい講座」を開催しました。はじめに南山城村役場税住民福祉課の森西主任より「南山城村の現状」についてお話いただいた後、参加者13名のみなさんと一緒に<助け合い体験ゲーム>をしました。このゲームは、困りごとを書いてある60枚のカードから、自分の困りごとを3枚選んでもらい、「だれかこの困りごとを助けてくれませんか?」と他の参加者に交渉し、解決するゲームで、「掃除」や「包丁とぎ」、「お墓の掃除」等が困りごととして出されていました。参加者のみなさんと、楽しみながら、支えあうことの大切さについて学ぶ機会になりました。また住民参加型在宅福祉サービス「まごのてサービス」の紹介もしました。参加者からは、「私はまだ支える事が出来るんだと認識しました。」「ゲームをしながら助け合いの体験は大変良い経験で面白かった。」等、たくさんの感想をいただきました。
第4回の結びのつどいを 1月24日、保健福祉センター調理室にて
行いました。今回は お味噌作りに挑戦です。
大豆が茹で上がるのを待って、冷まし、馴染ませておいた塩と米
こうじに混ぜ、ジップロックで保存するところまでをやっていた
だきました。
発酵を待つだけのこのお手軽な作り方は、地元で本格的なお味噌
づくりを頑張っている職員から教えてもらいました。
コロナ禍、各自持ち帰って、出来上がるまでひと月、情報交換し
たりしながら過ごし、ワタシのお味噌汁の写真コンテストや、
お互い様の地域づくりのための勉強会などに今後つなげていきた
いと思いますので、まだまだご参加下さいね。
みなさんお疲れさまでした。
2月22日、文化のつどい会場であるやまなみホールにて、ボランティアバンク運営委員によりボランティア啓発を行いました。文化のつどいの来場者の方々に、「おはよう」と元気に声を掛けながら、ボランティアはじめませんかのチラシと一緒に手作りのしおりを手渡しました。このしおりは春と秋の2回、村内を周って集めた花を押し花にし、台紙に飾りつけた手作りのものです。約1年をかけて、丁寧に仕上げています。毎年恒例となっていますので、「しおり楽しみにしてるのよ」と声をかけて下さる方もいて、大変嬉しく思いました。