7月7日(月曜日) やまなみホールで平成20年度 第1回一人暮らし老人・高齢者世帯交流会が開かれました。当日は一人暮らし老人24名、高齢者世帯5世帯6名の方が参加して下さいました。「元気やった?」と久しぶりの再会に皆さん満面の笑顔でした。
まず自己紹介をして頂いて、午前中は七夕にちなみ短冊に願い事を書いたり、今の季節にぴったりの風鈴の絵付け体験をして頂きました。月ヶ瀬NTの金子晴美さんにご指導頂きながら、朝顔や笹、ひまわりなど思い思いの絵を皆さん書かれました。
「何書こっかなぁ~?」 「こんなん出来ました。どう?」
午後からは京田辺市社協でふれあい相談員をされている林いく江先生にレクリエーションをして頂きました。アコーディオンをヒョイっと担ぐと、軽やかに演奏が始まります。伴奏に合わせて歌を歌いながら、体と頭の体操です。ペアを組みながら、初めての方ともとてもよいコミュニケーションが取れました。簡単な動作でも、歌を歌うと手が動かず、手を動かすと歌が止まり・・・。と皆さん大きな声で笑いながら楽しい時間を過ごされました。
夏の歌を歌ったり・・・ 手遊びをしたり・・・
林先生ご自身も79歳で一人暮らしとお聞きし、ビックリ!!「人間しゃべらなアカン。それがボケ防止の第一歩」と、とてもパワフルな方で、元気を頂きました。
皆で体を動かし、いっぱい笑った後は、民生児童委員女性部の皆さんが手作りして下さった、冷たい牛乳寒天を頂きました。暑かったこの日にはぴったりのおやつで、とっても美味しかったです。
最後は、皆で飾りつけをした笹飾りと一緒に記念撮影をしました。皆さんの願い事が叶いますように・・・。
また来年も、七夕の日に会いましょうね。