12月23日、歳末たすけあい募金配分事業として、身体障害者の方々を対象にしたつどい フラワーアレンジメント を民生児童委員協議会、ボランティアバンク運営委員会との共催で開きました。
手ほどきは、今年も生け花講師の西城周子さんにお世話になり、優しい色花、縁起物の松や葉牡丹など自由に挿しながら、新年もがんばるパワーを注入し、力強い作品が出来上がりました☺
さて、この日は高山駐在所の林巡査が、前日に精華町で発生した特殊詐欺の注意喚起に訪れて下さいました。電話口での巧みな話術にはひっかからないように、詐欺撃退機能付き電話機も効果大とのこと。みなさん気をつけましょう!
この事業は共催団体さんのご協力で、送迎や個人個人のサポートがあり、毎年大勢の方にご参加いただいています。民生児童委員さん手作りのクッキーも配られました。
村身体障害者協議会の山口会長からは、「コロナ禍の協議会事業が思うようにできなかったので、年末にみなさんの元気な顔が見れて安心した、来年もがんばっていきます。」と心強いお話を伺いました。
個別課題を地域課題として取り組んでいくには、まずは生の声を聴くこと。来年さらに強化していきますので、みなさまも一緒に宜しくお願いいたします。