新年あけましておめでとうございます。
昨年は多くの皆さまに大変お世話になりありがとうございました。
ほぼ凍結状態だった村社協のホームぺージ、広報も不定期でしたが、昨年4月に社会福祉士を採用し、専任職員、福祉活動専門員、ボランティアコーディネーターのたった3名の職員が法人運営、相談支援、地域福祉の各部門の職員として横につながりながら、専門性を高めていく体制となり早や9ケ月が経とうとしています。今まで業務が追い付かず不定期でしか発行できなかった福祉だよりが二か月に1回定期的に発行できるようになり、ホームぺージもまだまだ十分ではないですがそれなりの形になってきました。
あらゆる生活課題への対応は社協の責務です。人口わずか2,500人。コロナ禍が続く中、自分からSOSを伝えられない世帯だけでなく、支援が必要な状態にあるにもかかわらず、ありのままに受け入れてしまっている世帯も多くあり、断らない相談支援の入口は、アウトリーチと幅広い世代に様々な形で伝わる広報活動にあると考えています。
また、介護事業でのコロナ禍の経験は辛いだけではなく、村民のみなさまからの暖かい励ましや応援をいただき、職員一人一人、そして組織としての成長を感じるとることができた一年でした。
新年も職員それぞれの個性を尊重しつつ、ひとつひとつの事業を地域の方々とつながりながら社協らしく、楽しく取り組んでいきたいと思います。ご指導ご協力をお願いいたします。
令和5年1月5日
事務局長 末廣 睦