舞鶴市共同募金委員会(事務局:舞鶴市社会福祉協議会)では、赤い羽根共同募金・歳末友愛運動募金運動や、配分金をもとにした助成などを行っています。
1.赤い羽根共同募金とは?
戦後間もない昭和22年に、家や家族を失ったこどもたちのために「国民たすけあい運動」という名前でスタートしました。
毎年10月1日にスタートし、集まった募金の約70%が、翌年度にいただいた地域へ配分されます。
配分金は、高齢者や障がい者、子育て世代やひとり親家庭への支援、社会福祉協議会ので各事業(ボランティア活動支援、大人用紙おむつ割引券発行、福祉車両貸出事業、備品貸出事業など)といった地域福祉活動に活用されています。
2.歳末友愛運動募金とは?
新たな年を迎えるにあたり、生活困窮、社会的孤立、被災等により支援を必要とする人たちが、地域で孤立することなく安心して暮らせるよう「つながり ささえあう みんなの地域づくり」をスローガンに、毎年11月末~12月末に実施している募金運動です。
お寄せいただいた募金は、その年度にいただいた地域で配分されます。
配分金は、要援護世帯、被災世帯、在宅障がい児の方などへお渡ししているほか、ボランティアグループによる友愛訪問や、当事者団体・児童養護施設等による福祉活動などにも活用されています。