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災害ボランティアセンター


 災害が起きた時に地域住民の生活を再建するため、お手伝いをするのが
 災害ボランティアセンターです。

 大きな役割として、被災者の支援をしたいというボランティア活動者の気持ちと、
 手助けに来てほしいという被災地のニーズを円滑につなぐ調整を行っています。

 地域の被災者の気持ちに寄り添うことも大きな役割の一つです。
 ボランティアセンターの運営は災害ボランティアセンター運営委員会が担います。

 運営委員会では、
 来たる災害に備えて少しでも早く生活支援・復旧に移ることができるよう
 常設型の災害ボランティアセンターを設置。

 ボランティアセンター運営訓練や
 各種団体と連携したネットワークの構築などに努めています。


資機材保有リスト


災害時対応マニュアル


久御山町災害ボランティアセンター運用マニュアル




  久御山町社会福祉協議会では、災害ボランティア事前登録制度を採用しています。
 災害発生時、迅速に支援に向かっていただくための制度です。
  ご興味ありましたら、ぜひ久御山町社会福祉協議会までご連絡ください。


要綱・申請書リスト (クリックするとページが開きます)
 ①事前登録制度要綱 
 ②事前登録制度案内
 ③事前登録制度申込書(個人)
 ④事前登録制度申込書(団体)


お問い合わせ
 久御山町社会福祉協議会 担当:岡本
 Tel:075-631-0022 Fax:075-632-3001
 Email:kumishakyo@poem.ocn.ne.jp

 久御山町災害ボランティアセンターでは、「災害ボランティアセンター資機材保有リスト」の第2版を更新しました。

 このリストは、災害ボランティアセンターで所有する災害時のボランティア向け活動資材、ボランティアセンター向け資機材などを取りまとめたもので、災害時の運用に役立てるものです。

 下記の画像・リンクをクリックしてご覧ください。

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<資機材保有リスト 第2版>

 久御山町災害ボランティアセンターでは、東日本大震災発災から8年目となる3月11日に合わせ、「平成30年度 地域防災・減災講座」を実施しました。

 まず事務局から概要説明として、災害ボランティアセンター運営委員会の設置以降の取組、運営訓練の実施状況等を報告し、引き続いて"東日本大震災復興支援を通じて学んだこと~被災地支援での私の体験談~"と題して、京都府災害ボランティアセンター 元事務局長の秋元正保さんに東日本大震災での復興支援で体験談をお話いただきました。

 秋元さんは「実際に赴いた発災後1週間の被災地では、テレビやインターネットを通した情報では伝わらない実態が明らかになった。6日間の支援期間の中で、インフラが壊滅し従来想定していた運営ノウハウや資機材等が全く使えず、災害ボランティアセンターの立ち上げにもままならない状況だった。このような状況下、かつて阪神淡路大震災で行った地域の人々に寄り添って避難所巡りを行うという、社協の原点に立ち返る活動から始め、当初支援活動に対して消極的だった地元スタッフに活気を取り戻してもらおうと思った」など、当時の体験談をお話しいただきました。

 参加者からは講演後、「マニュアル等が使えない時、通用しない時のヒントをたくさんいただきました」「自己暗示や自己判断で災害について意見を述べる人が多く、避難もしない人が多いのが気掛かりです」「若い世代の人にもっと知ってもらえるような機会があれば」といった意見・感想をいただきました。

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 久御山町災害ボランティアセンターでは、次年度も引き続き啓蒙を行いつつ、災害時の災害ボランティアセンター組織の初動についての取組を推し進めていく予定です。

 平成30年度久御山町総合防災訓練が、11月18日(日)に久御山町中央公園を会場に実施され、久御山町社会福祉協議会は会場内において災害ボランティアセンター運営訓練を実施し、延べ117名の参加がありました。

 今回の訓練は、「訓練参加者が災害ボランティアとしてセンターへ来た」という想定で、スタッフが仮定のニーズに基づいて、参加者とニーズとをマッチングさせる内容で実施いたしました。また災害ボランティアセンターの活動をより知っていただくため、京都府災害ボランティアセンターの職員を招き、これまでの活動実績や実体験などをパネルや資料を用いて紹介するブースを設けさせていただきました。

 参加者に実施した訓練のアンケートには、「(災害時には)センターに一刻も早い対応をお願いしたい」「テレビで見ていたボランティアが実際このようなシステムになっていたんだと理解しました」など様々なご意見をいただき、今後センター運営をより円滑にしていくヒントを得られた機会となりました。

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運営訓練参加者アンケート集計結果

調査項目
(1)回答者の基本属性
(2)災害ボランティアセンターについての認知度、関心の有無
(3)被災時の受援力について


回答件数
アンケート回答数:117件
(ただし該当の設問に対し無回答の方は、その設問の回答者としてノーカウント)


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アンケート集計結果はこちら

 久御山町災害ボランティアセンターでは、災害時の運営に必要最低限となる備品・資機材を保管するための倉庫を設置しました。

倉庫正面.JPG マグネット.JPG 助成標識マーク①.JPG

 倉庫は『田窪工業所製 オリジナル物置 2517型』(間口2.5m、奥行き1.7m、高さ2.1m)で、町役場南側職員駐車場に敷設しています。また、倉庫内には災害用備品を収納するため『コクヨイージーラック 』を2台購入し設置しています。この収納ラックは京都府共同募金会「災害ボランティアセンター助成事業」の助成金を受け購入した物です。
 平成30年度には、これまで社会福祉協議会の倉庫等で保管していた災害時用備品を順次移設していきます。

 久御山町災害ボランティアセンター運営委員会では、平成29年度事業計画において明記した、「久御山町災害ボランティアセンター運用マニュアル」の改訂について進めてまいりましたが、この度改訂の検討作業を終え、1冊の運用マニュアルとしてまとめさせていただきました。

 ▼下記より閲覧・ダウンロードして詳細をご参照ください。


  運用マニュアル.jpg   様式1~5・他.jpg       

  運用マニュアル   ・様式1~2(ニーズ票・活動報告書

           様式3(個人受付)

           ・様式4(団体受付) 

           ・災害VC活動データ集計表

           オリエンテーション資料


 平成29年3月7日に「久御山町災害ボランティアセンター運営委員会」が発足し、今回ご就任いただいた委員の方々で出席された9名に委嘱書を交付いたしました。

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 岸 喜代至 本会会長より、「平常時に運営される委員会として、自主防災組織、行政、協力団体と連携しネットワーク作りを進めていきたい」との挨拶がありました。また、信貴 康孝 久御山町長より、「災害時の活動を円滑にするだけでなく、地域で支え合いと福祉社会の実現を」との祝辞をいただきました。

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 委員の紹介、委員長と副委員長の選出を行った後、平成29年度の同委員会事業計画案としてマニュアルの改訂や運用訓練の実施等について説明・協議をさせていただき、災害ボランティアセンター運営委員会がスタートを切りました。

※運営委員は別紙の皆様です。 → 運営委員会名簿(H29~31)

 久御山町社会福祉協議会では、台風による水害や地震などによる被害に対応するためのマニュアルを作成いたしました。
 このマニュアルは、久御山町において被災が見込まれる際の業務の方法や、実際に被災した際に外部から復興ボランティアを受け入れるための災害ボランティアセンターの設置や運営についての方法を掲載しているものです。詳細については、下記のリンクをクリックしてPDFファイルをご覧ください。

 久御山町社会福祉協議会 災害時対応マニュアル (PDF396KB)
 ※容量の関係上、資料編については割愛しております。